タカハシEM200赤道儀にEQMODモーターforEM200を取り付けます。
これ単体では動作しません。
以下のいずれかのホストコントローラが必要です。
●ASI-Air
●ステラショット、または他のパソコン用制御ソフト
●SS-one CMOS-Capture V2
●SS-one AutoGuider EQMOD
SS-one AutoGuider Pro、SS-oneマルチドライブは使用できません。
ASI-AirはEQMODプロトコルで接続します。
ステラショットは、LX200プロトコルで接続し、ガイドケーブルを必要とします。
電子極軸望遠鏡はオプションで内蔵します。
ただし、ASI-Air/ステラショットでは電子極軸望遠鏡は使えません。
また、もともとの光学式極軸望遠鏡も、モーターで視野が遮られるため、
使用できなくなります。ご注意ください。
極軸合わせはQHYのPoleMasterを使うか、ドリフト法などで合わせてください。
どうしても電子極軸望遠鏡を使いたい場合は以下の裏技があります。
1 SS-one AutoGuider EQMODを電子極軸望遠鏡のためだけに買う
2 CMOS Capture V2の体験版をPCにインストールして使う
赤道儀本体を弊社までお送りください。
三脚、ウエイト、シャフト、コントローラは不要です。
!!オーバーホールサービス実施中
赤道儀の状態があまりにも悪い場合は、無料でオーバーホールします。
赤道儀の送り先
〒379-1122
群馬県渋川市赤城町勝保沢693-3
(株)エスエスワン
中澤
090-3810-1426
既にSS-one改造された赤道儀の場合、割引があります。
お問い合わせください。
改造は
高速回転コース(導入速度最高300倍)
と低速回転コース(導入速度最高150倍)の2通りがあります。
オプションでどちらか選んでください。
低速回転コースは導入速度は遅いですが、
トルクは高く、回転分解能も高いので精度が良いです。
以下の場合は、低速回転コースを選んでください。
それ以外の場合は、高速回転コースを選んでください。
1 焦点距離が概ね800mm以上の場合
2 重い、大きい、長い鏡筒の場合
3 非常に古い赤道儀の場合(高トルクが必要なため)
4 月、惑星が主体の場合
高速回転コースを選んでも、分解の結果、回転が重い場合は、
事前通知の上、低速回転コースに変更させていただく場合がございます。